静かな日々の階段を

個人の趣味全般のネタ的記録です。 ラグビー、野球、サッカー等スポーツ。音楽、漫画、本など。 日々気になったことをとりとめもなく。


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05.13.2008

ジェフリー・バトルの「I Pagliacci」

振り返る日々SP編でもEX編でもまったく触れなかったプログラムがありました。バトルの07ー08シーズン当初のSP 「I Pagliacci」。その斬新すぎる衣装はともかく、プログラムはとても好きである。サーキュラーステップが圧巻、見せ場たくさん。

だが哀しいかな、これもSPで滑るには劇的ドラマチックすぎてジャンプがはまらず年明けのナショナルで前シーズンの「アディオス・ノニーノ」に戻すことに。結果的には正しい判断だったのだろうが、バトルはこの「I Pagliacci」が好きだったそうで未練があった模様。

で、エキシビナンバーになったわけですがここからがまあ劇的。なんと2008ワールドの大トリを飾ってしまった「I Pagliacci」。
これも結果的には大正解だったと思う。エキシビでのボーカル入りプログラムのなんと素晴らしいことか。もとが競技用プログラムだけに内容が濃い。完全照明のリンクでは「ナコイカッツィ」の衝撃再びと思わずウィルソンのセンスに撃沈させられたが、エキシビの暗い照明の元では白い衣装がなんと鮮やかに映えることか!!(←勝手)プログラム自体もより劇的に進化、なるほどこのプログラムでバトルとウィルソンが表現したかったのはこれなのかとようやく了解したものだった。系統としては「サムソンとデリラ」かな。

好きな演技は2008ナショナルと2008ワールドが甲乙つけがたし。ゴールドメダルの感動のまま完璧な「I Pagliacci」を見せてくれたワールドだが、カメラワークが悪いのといかんせんバトルさんの刈上げが白ピエロ衣装に似合わない似合わない。このシーズン少し髪をのばしていたのはなるほどこのためだったのかと思うほどの珍妙さ。よってまだ髪の長かったナショナルのが一歩リード。圧巻の演技でした。(もっとも「アディオス」は刈上げで大正解だった)

そして何より、このプログラムで思い出すのは2008四大陸選手権のGalaフィナーレ。そう、俺たちふぃぎゅあすけーたー!!である。
これより1ヶ月後、ライサチェクがワールドを棄権するはめになったのは変なモノ投げたからじゃないかと真面目に考察いたしました。
↓
New Pair Jeffrey BUTTLE & Evan LYSACEK  ※リンク先You Tube音量注意!!


いやはや数奇な運命をたどった「I Pagliacci」でありました。

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