静かな日々の階段を

個人の趣味全般のネタ的記録です。 ラグビー、野球、サッカー等スポーツ。音楽、漫画、本など。 日々気になったことをとりとめもなく。


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けんじろう

Author:けんじろう
横浜の岬の突端からラガーマンの腹に愛と哀を込めて

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Fri.
05.30.2008

クラシックオールブラックス戦出場予定メンバー

29日、クラシックオールブラックス来日!! 記者会見が行われ、31日の日本vsクラシックオールブラックス戦に出場するメンバーが発表された。

来た!! 来てくれた!!  当初の予定とは数名の入れ替わりがあったがそれでもあの人やこの人が来てくれた!! 
クラシックオールブラックスとはニュージーランド代表(通称オールブラックス)は退いたがまだまだバリバリ現役選手たちで構成されるドリームチームである。スーパースターである。

これは昨2007年5月に行われたクラシックオールブラックス戦第1試合の様子。
↓

    <試合前のハカ> 黒ジャージです
07CAB2.jpg
     
    <試合前と試合後のSHマーシャル>
07CAB1.jpg
07CAB5.jpg



おおおおおおおお格好良いいいいいいいい!!!!  オールブラックス!!! 

この試合ばかりは全ラグビーファンがミーハー根性丸出しになる。ジャーナリストだってあの選手やこの選手に萌える。終いにはジャパンの選手たちまでが憧れのスターに目が釘付けになる。それが許されるメンツである。

だがしかし。SHマーシャル主将は

>「いい試合をしたいが、結果も重要だと考えている」と勝利を狙う姿勢を示した。

と仰せなのでジャパンとしても勝ちにこだわらねばなりません。はるばる来てくれた選手達に敬意を示すためにも全力でぶつかります。
と思ったらLO大野は怪我で欠場、元東芝のマクラウドも出場するので対戦が見たかったが残念。昨年の第1試合、ゲームキャプテンをつとめた大野選手の後半ロスタイムのトライ、本気で勝ちに行ったからこそ生まれたトライだった。悔しいので写真だけでものせてみる。

<終了直前にLO大野がトライ!!>CTB今村選手の突撃から生まれたナイストライ 07CAB3.jpg

<試合後のLO大野選手>
07CAB4.jpg


<5月31日(国立14:00キックオフ)メンバー表>
1 西浦達吉        1 ディーコン・マヌー
2 青木佑輔        2 アントン・オリバー
3 相馬朋和        3 カール・ハイマン
4 北川俊澄        4 トロイ・フラベル
5 谷口智昭        5 サイモン・メイリング
6 ホラニ・龍コリニアシ  6 アンガス・マクドナルド
7 ハレ・マキリ      7 ジョシュ・ブラッキー
8  箕内拓郎 (C)    8 ポール・ミラー
9 田中史朗         9 ジャスティン・マーシャル (C)
10 ジェームス・アレジ   10 イサケリ・ナゼワ
11 小野澤宏時       11 ベン・ブレア
12 ライアン・ニコラス   12 スコット・マクラウド
13 今村雄太        13 ピタ・アラティニ
14 遠藤幸佑        14 ダグ・ハウレット
15 有賀剛         15 カルロス・スペンサー
16 猪口拓         16 サム・アンダーソン・ヘザー
17 猪瀬佑太        17 スレイド・マクファーランド
18 篠塚公史        18 スコット・ロバートソン
19 菊谷崇         19 ジョー・マクドネル
20 吉田朋生        20 マーク・ロビンソン
21 ショーン・ウェブ    21 キース・ラウエン
22 ブライス・ロビンス   22 スティーブン・イェーツ


WTBは遠藤選手が戻って来た。さあ、マーシャル、マクラウド、ハウレット、スペンサー!!!!


おまけ;SHマーシャル主将(34)のお言葉その2

>マーシャルは「少しでも日本の支援ができれば」と語った。


ああああああああ、マーシャルありがとーーーーう!! 誰のおかげでこんな贅沢が、JKか!?
00:29 | ラグビー日本代表 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.
05.29.2008

EURO2008 ドイツ代表メンバー決定

EURO2008の本登録メンバーが決定した。26名の候補からマリン、ヘルメス、ジョーンズが落選した以下の23名で大会に臨む。

GK: レーマン、アドラー 、エンケ
DF: フリードリッヒ、フリッツ、ヤンセン、ラーム、メルテザッカー、メツェルダー 、ヴェスターマン
MF: ミヒャエル・バラック(C)、フリンクス、ボロウスキ、ヒツルスペルガー、オドンコール、ロルフェス、シュバインシュタイガー、トロホフスキ
FW: クローゼ 、ポドルスキ、ヌビル、クラーニー、ゴメス


レーヴ、本気です。マジで勝ちに行ってます。4年間じっくり作り上げたチームは今や成熟の時期、ひとつの結果を出すべきときに来ているということだろうか。遊んでいる暇もなければ若手を育成する時期でもない。求められるのは結果であります。

先立って27日に行われたベラルーシとの親善試合。

ドイツ 2ー2 ベラルーシ

引き分けております。前半は主力でのぞみ後半がらっとメンバーをかえたら追いつかれたということだが、レーヴはそれなりにショックだった模様。そして例のごとくドイツメディアは「なんちゅーザルDFだ嘆かわしい!! やらねばならんことが大量にあるどうすんだよレーヴ!!」の大合唱。まあそれだけ今回の代表にかかる期待は大きい。親善試合だというのに約5万枚のチケットは即完売というから06W杯で彼らが成し遂げたことがいかに偉大だったかということが良くわかります。

前半45分を強行出場したカピターノ・バラックはやはりお疲れモードだったらしい。「試合勘を保つために出た。次のセルビア戦でチームに自信をつけて本大会に望みたい」とコメント。そんなCL決勝で負け傷心ながら奮起を誓うキャプテンに対してチームメイトたちの反応はというと


フリンクス 「これを失うのは本当に最後の最大のくそー!しかし、ミヒャエルにも失われた2002年の最後の大きな試合と入力し、ワールドカップに出場する。彼は今でさえです。と私我々は期待してクリックして29年6月の欧州選手権のタイトルを一緒に祝う!」

ヌビル 「彼はまた入力しながら叫んだが、 W杯の試合で際立った役割をします。私、これを良い前兆を参照してください。対照的に、 2002年:この時期に入手してタイトル!」

ゴメス 「モスクワのいずれかの場合に敗北wegsteckt 、それはミヒャエルです。私ははっきりして以来です。」 

フリッツ 「ミヒャエルは非常にもろい彼は2番目のフットボール-死のプレイも良いです。」

クラーニー 「ミヒャエルは、これくらいの経験と品質、それはすべての背後にします。私たち欧州チャンピオンズ一緒になりたいです。」

レーマン 「ミヒャエルは、おそらくそれをもっと悲劇的なため、彼は、違約金を既にgejubeltテリーです。けれども、私にとってそれは、敗北は、さらに多くの動機です。現在の国家代表チームの目標が高い-と私大会の成功を固く信じています。」



結論:Google自動翻訳は役立たず。


まあみんな基本的に「元気出してカピターノ!! 一緒にユーロ優勝しようぜ!!」と慰めてくれているわけだが、若干そう思えないような奴らもおりますな。個人的にはフリンクスがらしくて笑ってしまった。
「なに、バラックがCL準優勝!?? こいつは縁起が良いや、あいつが前回CL準優勝したときの02W杯でのドイツ代表とバラックがいかにセンセーショナルだったか覚えてるだろ?」という論調なのが慰めなのか馬鹿にされているのか理解に苦しみますカピターノ。

00:04 | サッカー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.
05.28.2008

「無限の住人」アフタヌーン7月号 感想

月刊アフタヌーンで連載中の「無限の住人」(作者:沙村広明)、アフタヌーン2008年7月号(5月24日発売)。
今月号の見どころ。

馬絽、討ち死に!?

多分。先月号で天津と凶を逃がす為に陽動を引き受けた馬絽、多勢に無勢で力尽きる。最後のひと暴れ、幕府兵士を十数名なで斬ったが鬼神もここまで。今月号で馬絽の過去が明かされた。馬絽は幕府の役人で順調に行けば数名の部下を従えるエリート侍になっていたはずが逸刀流に魅せられたため道を外れる。拷問の末に自害したあの婚約者の名は「月慈」。幼なじみの幕府方の役人と相打つ形で力つきた馬絽。馬絽の回想で、「一番大切なものを失って強くなる逸刀流、その覚悟がなく去った仲間がいる」というシーンがあるが、馬絽が失ったものはやはり婚約者だろうか。
んで、マガツはいちおうお恋ちゃんでいいのか?可愛いかったのにゲッッハハアアンなあの方の餌食に。と思っていたら

出たよ、ゲッハハハアンなシラ先生が。

どうも次の餌食は目黒とたんぽぽの忍びコンビらしい。最後の1ページ、凛と別れたふたりが万次の話をしているのを街道で休んでいた旅の男が聞いてしまいます。ゆらりと立ち上がる白髪の獣、シラ。ああ、こりゃやられるなうん。普通に切り刻まれるだけですむとは思えませんですがな。今度はどんな責め絵でしょうかサムラ先生。ムチムチなたんぽぽが先かスレンダーな目黒が先か。これまでの流れだと目黒かな。
ちなみに今月の登場は馬絽、シラ、目黒、たんぽぽ、凛、万次、ブランドのみであった。

02:53 | 文芸・読書 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.
05.27.2008

EURO2008 キャプテン合流

EURO2008が始まります。6/7(土)〜6/29(日)まで約1ヶ月間、スイス・オーストリアを舞台にヨーロッパチャンピオンをかけて16カ国が戦う。


んで、ドイツ代表には頼れるキャプテンが合流。チームは早々にスペインマジョルカ島で合宿してましたがキャプテンはCLファイナルがあったため不参加。月曜に親善試合の地で合流。ご機嫌が気になるところだが、

>「親善試合? 出るとも!! CL決勝なぞ過去のことだ!! もう前しか見ていない、絶対優勝だ!!」

とのことなので気合い十分、本戦では鬼神のごとき活躍が見られることでしょう。やはりドイツジャージが似合う男だ。というかチェルシーの青がまったく似合わん。

ドイツ代表はこの後ベラルーシ、セルビアと親善試合を行い最終的な登録メンバー23名を決定、本大会に乗り込みます。未だかつてないほど前評判の高い今回のドイツ代表。組み合わせにも恵まれ順調にいけばグループリーグ突破は間違いないが、不安要素がないわけでもない。

まずシュナイダーがいない。ヘルニアの発見が遅れたための離脱、レーヴ監督は「待つ!! ぎりぎりまで待つ!!」と望みをかけていたがやはり間に合わず。貴重な職人兼ユーティリティープレイヤーを欠くことに。

さらに毎回すったもんだするGK問題では、落選したティモ・ヒルデブラントが怒り狂い「陰謀だ、大いなる黒い力が私を落とした!!」と首脳陣を公然と批判、全ドイツを巻き込んだ騒動が勃発しているとかしていないとか。まあ仕方ないよな。

そして何よりバラック主将のシルバーコレクター伝説が。やめてよしてカピターノ!! わたしたちを決勝に連れて行って!! くれるのは間違いないでしょう。問題はその先だ。
とはいえ、06ドイツW杯のチームMVPといっても過言でないだろうフリンクスと頼れる主将バラックという追い込まれれば結束する同い年コンビが久しぶりに見られる。中盤はこのふたりに任せておけば間違いないハズ。たとえザルDFのフォローに右へ左へ前へ後ろへ走り回ることになろうとも必ずやチームを勝利に導いてくれることだろう。多分。



16:19 | サッカー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.
05.25.2008

ハイネケンカップ決勝 マンスター 16ー13 トゥールーズ

今夜、ラグビーヨーロッパチャンピオンが決まる!!


マンスター vs. トゥールーズ 05月24日 (土) 24:55 J sports Plus ※生中継

ウェールズのミレニアムスタジアムは真っ赤に染まっている。数万人が海を渡って駆けつけ、入りきらなかったサポーターが広場に溢れかえっている。欧州ではサッカーのチャンピオンズリーグに勝るとも劣らない盛り上がりを見せるこのハイネケンカップ。果たして勝者は?

ケラハー!! ハウレット!! エリサルド!! オコンネル!!


死闘になることでしょう。どきどき。


追記:試合結果:マンスター 16ー13 トゥールーズ

ミレニアムスタジアムの収容人数は74,500人、それが三階席までぎっしり超満員、真っ赤!!!。トゥールーズ、アイルランド双方のホームタウンではパブリックビューで人が溢れていた。スタジアムの観客は地理的にもマンスターサポーターの方が多かったらしい。
南半球のスーパー14ならともかく北半球のクラブのラグビーを見る機会は滅多にない。しかもこの両チームにはマンスターにハウレット、トゥールーズにケラハーと元オールブラックスのスターがいる!! これは見るしかあるまい。 

開始早々、先制のチャンスは赤のジャージを勝ち取ったトゥールーズ。前半5分、SOに入ったエリサルドが手堅く左斜めのいい位置からPGを狙うがまさかのミス、右に外してしまう。だがしかし!! その5分後、エリサルドのDGが見事に決まる。この試合、DG狙いが多かったな。あれやこれやで前半は膠着状態、スコアが動いたのは前半終了間際の38分、マンスターNo8Denis Leamyがトライ。さらにPGをひとつずつ入れて前半を折り返す。後半はさらに手堅い展開に。あわやトライかというハウレットの疾走はスローフォワード。黄紙が出たり流血があったりはしたがヒートアップとまではいかず、固い展開が続いた。最後はボールをキープしまくって時間を使ったマンスターが逃げ切って優勝。

すごくエキサイティングで面白い試合というわけではなかったが、勝つにはこうやって試合をコントロールすべしという見本のようだった。終わってみれば3点差、PG一本分。スタジアムの雰囲気は最高だった。
ハウレットは調子良さげ、一週間後に日本に来てくれるなんて夢のようだ。解説陣に「車の上には乗らないように」と言われていたが。

ケラハーはすごくケラハーだった。元気溌剌、のびのび輝いていた。

試合開始早々、ごろんごろんと転がる赤い物体。ああ、ケラハーだ。

相手FWの突進を上からのタックルで止めるSH、ああ、ケラハーだ。

密集に我先にと突っ込むSH、ああ、ケラハーだ。


輝いていた。


00:50 | 海外ラグビー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.
05.25.2008

スーパー14準決勝 クルセイダーズ 33ー22 ハリケーンズ

24日、ラグビースーパー14の準決勝第1試合 クルセイダーズvsハリケーンズをJスポにて観戦(22:00-24:00、NZクライストチャーチ)。

クルセイダーズ 33ー22 ハリケーンズ


クルセイダーズのホームで迎えたこのセミファイナル、試合前には馬にまたがった十字軍騎士がフィールドを駆ける恒例の演出が格好良いです。炎が吹き上がる中、まずハリケーンズ続いてクルセイダーズが姿を現してキックオフ!!

開始早々、事故発生。クルセイダーズ陣地深いところからのキックに猛ダッシュしたのが19歳、期待のWTB Zac Guildford。SOカーターのキックをチャージしてそのままトライ!! ハリケーンズ先制。‥‥カーター、お前‥。だがしかし、カーターがすかさずPGで3点を返し徐々にクルセイダーズが試合のペースを掴んでいく。試合全体を通してみれば陣地・ボール支配ともに84%、63%とクルセイダーズが圧倒、ハリケーンズに仕事をさせない。藤島氏「FWを信頼してBKがしっかり距離を保っている。強いときの東芝みたいですね」。ううむ「強いときの」か。
あっさりさっぱりクルセイダーズが勝つかと思われたが後半、またしても事故が。クルセイダーズ、前半のリプレイかと思うようなキック→チャージされる→トライ献上再び。えー、管理人の見間違いじゃなけりゃ今度はブレッドだったように思うんですが。いくらカーターの後釜といえそんなとこまでマネせんでも。
さらに、終了間際80分過ぎてからハリケーンズ怒濤の突撃、無理矢理トライをねじ込む。そしてコンバージョンを蹴るのはFLコリンズ。しっかり決めたがここでノーサイド。クルセイダーズが内容では圧倒して余裕の決勝進出を決めた。FBマクドナルドが上手い走りで2トライ。カーターも終わってみればPG4本、コンバージョン3本の合計18得点。

準決勝もう一試合 ワラタス 28ー13 シャークス でワラタスの勝利。決勝はクルセイダーズvsワラタスとなった。

00:42 | 海外ラグビー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.
05.23.2008

江口玲の「展覧会の絵」(ムソルグスキー)

ムソルグスキーのピアノ組曲「展覧会の絵」。管理人が重い腰を上げて演奏会行きを決意するのは、このムソルグスキーの「展覧会の絵」とベートーヴェンのラストソナタ第32番ぐらいある。CDが売っていればつい手が伸びる。これは昨秋に購入して半年ほど経ったCDなのでそろそろ感想を。

江口玲氏は現在ニューヨークに拠点を構える若手ピアニストで、「アメリカ育ちのピアニスト」を自認している演奏家だ。バイオリン奏者の伴奏活動に積極的で、管理人が彼を知ったのはギル・シャハムの伴奏をしていたからである。非常に知的な演奏で、まさに現代アメリカのにおいがした。

んで、江口氏のこのアルバム「Pictures of an Exhibition」(2006)。


ホロヴィッツ編じゃないか‥。

いそいそとビニールを開けてプレイヤーにセットして「‥ん?? なんか音数多くないか??」。よく見れば「ムソルグスキー/ホロヴィッツ編」。いや、ちゃんと書いてあるし見落とした管理人が完全に悪いわけでだが、買ってから気付きなおかつ聴いてる途中に気付いたときのショックといったらあなた。
どうしてもホロヴィッツ編は好きになれないんである。この「展覧会の絵」は作曲者のムソルグスキーの生前には一度も出版/演奏されなかったらしく、彼がアル中で亡くなった後にリムスキー=コルサフが改稿して出版して以降、今ではさまざまな音楽家たちの手による編曲/改稿版が多数出版されているわけだが、ホロヴィッツ編は「とにかく繊細にロマンチックにかつより写実的でありながら絢爛豪華に美しく!!」というお腹いっぱいな編曲になっている。

そんなのムソルグスキーじゃない。

個人的にこの組曲の良さは「生々しさ、毒、予測のつかない不気味さ、大胆さ、狂気」にあると思う。アル中オヤジが髪を振り乱して没頭した世界はそんな上品なものじゃないだろと思うわけである。

江口氏の演奏はTheホロヴィッツ!! であった。きらびやかな高音、軽やかに伸びる音、残響、ペダル使い、緻密に計算して作り上げた音という印象である。使用楽器(1989年製ニューヨーク・スタインウェイ)、調律、ホール、録音技術のすべてにこだわりぬいてレコーディングしたという。ううむ、そうなのか。「死者の言葉をもって死者とともに」は良かった。これまで聴いたことがない音がした。
とても美しい演奏ではあった。だが、味気ないとも感じた。ムソルグスキーの毒や狂気がない。額縁に飾られた静止画を見ているようで、この組曲の魅力である「絵の中に吸い込まれて不気味な世界をさまよい歩く」感覚がない。なんというか「別にピアノで弾かなくても良いんじゃないの」と思ってしまった。これは聴き方が悪いせいもある。管理人はどちらかというと左手小指の音ならその音だけを拾って聴く沈殿型かつ超近視型聴衆者なので音の全体像を捉えるのが下手である。よってCDを聴き終えても演奏家たちが苦心して組み上げた構成だの展開だのは「ハテ、さっぱ分からなかった」なんてことがザラという駄目な聴衆である。客観性がないと音楽は聴けないとは良くいったものだ。そんな人間が言うのもなんだが、この江口氏の「展覧会の絵」はピアノを弾いている感覚ではなく、遠くでなっている音楽を聴く感覚でBGM的に聴くと素晴らしいのかもしれない。でも胸が熱くなるようなわくわくする感覚はないよな。




モデスト・ペトロヴィッチ・ムソルグスキー(1839-1881)『展覧会の絵』(1874作)
ムソルグスキーが彼の友人建築家画家ヴィクトル・ハマルトンの死を悼み、彼の残した油彩や設計図の数々から印象を受けて書き上げたという曲集
1「こびと」 2「古城」 3「テュイルリー」 4「ブィドウォ」 5「卵の殻をつけたひよこのバレエ」 6「サミュエル・ゴールデンベルクとシュムイレ」 7「リモージュの市場」 8「カタコンブ 死者の言葉をもって、死者とともに」 9「にわとりの足のついた小屋」 10「キエフの大門」

「Pictures of an Exhibition」(2006) /江口玲
ラフマニノフの前奏曲Op3-2、Op32-12、Op32-5、プロコフィエフのマーチ(オペラ「3つのオレンジへの恋」Op33より)、同モンターギュ家とキャブレット家(バレエ「ロミオとジュリエット」Op75)、ラフマニノフ「楽興の詩」、「パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏」、ムソルグスキー「展覧会の絵」(ホロヴィッツ編曲)



17:30 | クラシック音楽 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.
05.22.2008

パシフィックネイションズ ジャパンメンバー発表

20日、パシフィックネイションズに出場する日本代表が発表された。FW17名、BK14名の計31名。


FW
PR1 西浦達吉(コカコーラ)、猪瀬 佑太(NEC)
HO  猪口 拓 (東芝)、青木佑輔(サントリー)、安江祥光(IBM)
PR3 相馬朋和(三洋)、池谷陽輔(サントリー)
LO4  大野 均(東芝)、谷口智昭(トヨタ)
LO5 北川俊澄(トヨタ)、ルーク・トンプソン(近鉄)
FL6 菊谷 崇(トヨタ)、篠塚公史(サントリー)
FL7 ハレ・マキリ(福岡)、中山義孝(トヨタ)
NO8 箕内拓郎(NEC)、ホラニ・龍コリニアシ(三洋)

BK
SH 吉田朋生(東芝)、田中史朗(三洋)
SO ジェームス・アレジ、ショーン・ウェブ(ワールド)
CTB 大西将太郎(ヤマハ)、今村雄太(神戸製鋼)、平 浩二(サントリー)、ライアン・ニコラス(サントリー)
WTB 小野澤宏時(サントリー)、遠藤幸佑(トヨタ)、クリスチャン・ロアマヌ(東芝)、吉田 大樹(東芝)
FB ブライス・ロビンス(NEC )、有賀 剛(サントリー)

負傷のため、HO安江祥光(IBM)→HO水山尚範(NEC)へ変更 

FW陣では PR西浦、相馬 LO大野、トンプソン NO8箕内らはFWの核となるいつもの顔ぶれ。BKでは、WTBに遠藤、ロアマヌが復帰、吉田大樹が残った。おめでとう!! 

JKはこの春先の課題を「タイトファイブの強化」と発言していたわけだが、こうして残ったメンバーを見ると思い切って若手を抜擢しているわけでもないような印象をうける。とはいえ一応、各枠現状のベストひとりとやや若手ひとりを入れているのかな。その中でHOは猪口(25)、青木(24)、安江(23)と若手が並んだ。FWリーダーとして育てるべきはまずHOということか? この若手HOがオーストラリアAやサモア、トンガ相手にベテラン両PRをどう仕切るか楽しみだ。
BKはSOがやはり一抹の寂しさがあるが仕方ないでしょうね。SHは豊富な人材の揃う日本だが、SOとなると‥。花形の司令塔の筈なのに何故!?


初戦は 6/8 (日)オーストラリアA戦 から!!


05:15 | ラグビー日本代表 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.
05.21.2008

ジェフリー・バトルのCSOI「Ribbon In The Sky」

今更ですが、バトルがCSOIで滑った新プロ「Ribbon In The Sky」も「Personal Jesus」の動画と同じ方がホームビデオをあげてくれています。

リンク先You Tube、音量に注意!!
↓
Jeff Buttle Ribbon in the Sky Stars on Ice 2008

始まりはリンクサイドに座って空を眺めるポーズから。「Personal Jesus」とはがらっと雰囲気の違うムーディーなナンバー。これもウィルソンがバサッと一部分をカットして使用している。まあ「君の手に触れたいよ触れさせてくれよLOVE!!」とか歌われてもアイスショーじゃ何のこっちゃなわけでカットして正解ですな。
以下、使用部分のみまた適当な訳。適当です。


「Ribbon in the Sky」(Stevie Wonder)
この夜が来ることを もう随分長いこと祈ってきたんだ
星が君の行くべき道の先を照らして導いてくれるようにと
この素晴らしき日を僕と分かち合うために 僕たちの愛のために
空にリボンがあるこの場所へ君を導いてくれるようにと

これは偶然ではなく 幸運なんかでもなくて
最初からそうなるように決まっていたことなんだ
僕たちの愛のために 空にリボンがあったんだ

僕たちが負けるわけがない 神は僕たちとともにいる
お互いの涙を越えて強くなろう
これからずっと 君と僕と
そして 空にリボンがある
僕らの愛のために 空にリボンがある



なんつーか歌詞を見ると、モリコロで滑るのはジーザスで決定な気がするなあ。凱旋公演にこそふさわしいナンバーだが、これを5ヶ月近く経った後にしかも他の男子フィギュア選手のメンツの前で滑るのはかなりアレな気がいや別に全然かまわないけども。

空にリボンが浮かぶオブジェがあった2008年世界選手権開催地イエテボリ会場。

素晴らしい選曲ですウィルソン。最高のプレゼントですね。

01:31 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.
05.20.2008

2008-2009トップリーグ試合日程発表

19日、トップリーグ2008-2009シーズンの日程発表!! 今年は9/5〜2/8のプレーオフまで14チーム総当たりの全13節+プレーオフが行われます。


9月5日 (金 )サントリーサンゴリアス vs 三洋電機ワイルドナイツ 東京 秩父宮

今年も秩父宮ナイトゲームでスタート、三洋vsサントリーがオープニングゲームを飾ります。昨季王者同士の対戦、当然ではあるが東芝の名前がないのがちょっと寂しい。東芝の初戦は9/6のトヨタ戦、同日NECが神鋼と対戦する他はビッグゲームはしばらくなし。
他、初戦で九州勢キューデンとコカコーラが早くも激突。ジュビロは大型新人FB五郎丸の出番があるでしょうか。

今季トップリーグ初開催となるのは山形、石川、広島、佐賀の4県。先日のアジア五カ国対抗戦ではジャパンの試合が初めて新潟で開催され、なんと8000人の観客を集めた。トップリーグの試合が平均3000〜4000人なのでかなりの健闘である。しかし佐賀はラグビー大国のはずなのにまだ未開催だったとは。

トップリーグも今年は平均5000人の観客を目指すそうだが、そこで活躍が期待されるのがそうサントリーのキヨミヤ氏。

「今年は昨年とは全く別のチームを見せる!!」

と豪語してますが、昨年も確か「どこもやっていないスクラムを見せる!!」とか息巻いていたような。どうなりますか。もしかして全員百キロ超のバックスとか球出しする熱血フランカーとかサイドを疾走する新人プロップとかうーん斬新。


第1節試合予定
9/5 (金) 
サントリー vs  三洋電機  (秩父宮)

9/6 (土) 
トヨタ    vs  東芝     (愛知)
近鉄     vs  横河武蔵野  (長居)
神戸製鋼  vs  NEC     (長居)
福岡サニックス vs  日本IBM (福岡)
九州電力   vs コカ・コーラ  (福岡)

9/7 (日)
ヤマハ vs クボタ (石川)

02:39 | ラグビートップリーグ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Mon.
05.19.2008

ロベルト・シューマン「トロイメライ」

18日深夜、唐突にブログのデザイン変更にとりかかる。二時間ほど二転三転四転五転して結局、二転目のに落ち着いた。改装まっただ中に閲覧されていた方がいたら申し訳ないほど迷走した。


まず楽譜を漁って写真をパチリ。

ハテ。

何の曲だか分かる方いらっしゃるでしょうか。個人的に、「1ページの楽譜」限定で最も美しい楽譜のひとつだと思うものを撮ってみた。


ロベルト・シューマン(1810ー1856)子供の情景作品15から7曲目「Träumerei」。

たった4小節のメロディがひたすら繰り返されて24小節で終わる小曲(繰り返し除く)。子供の情景の中では一番親しまれている素敵な作品である。シューマンは音楽家には珍しくひとつの恋を粘りに粘って成就させたしつこい男情熱の人だ。クララLOVE、L・O・V・E・ク・ラ・ラ!! で生涯を駆け抜けた幸せな男である。そのおかげか何なのか、彼のこの作品にはささやかだが家庭的な幸福感が満ちている。


楽譜を額縁に入れて飾りたいほどにそりゃもう紙面が美しいです。ああ綺麗だ。

んが。

カメラマンの腕がアレなのでちっとも美しく見えないっす‥。

02:32 | クラシック音楽 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.
05.18.2008

ジャパン、五カ国対抗戦初代王者に

18日、新潟で五カ国対抗戦の最終試合香港戦が行われ、ジャパンが75−29で快勝し、大会初代王者となった。


ふっ。当然だ。


我らがジャパンのこの大会の戦績は以下の通り。

4/26 韓国       ○ 39-17
5/10 カザフスタン   ○ 82-6
5/ 3  アラビアンガルフ ○ 114-6
5/18 香港       ○ 75-29 


4戦全勝で優勝、アジアでは敵なしのジャパンなので当然の結果である。今大会は代表初キャップの選手も随分いたように新たな戦力の発掘の場として望んだジャパン。今の時期は主に攻撃のオプションを探っているということで、SOアレジのキックパスやらオープン展開やら色々試しているようです。その反面どうにも守備があれでそれらしいですが。

4試合の出場メンバーを見ていると、BKはSH吉田SOアレジ、CTBは今村とニコラスがファーストチョイスなのかなという気がします。WTBは現在のエースと言っていいだろう遠藤がいないのでどんな組み合わせになるか不明。小野澤選手が元気です。FW陣はワールドカップと核になるメンツは変わっていないが、HOが誰になるのか。


さてさて五カ国対抗戦の後はおまちかね、パシフィックネイションズが開幕します。五カ国対抗戦は正直、二つ三つ格下の相手でしたが、今度はすべて格上チームに挑みます。

とはいえ!!

昨年はトンガ相手に接戦の末勝利、サモア相手に死闘を演じた我らがジャパン、今年はサモアに勝ちたい!! んでもってオーストラリアAやジュニアオールブラックスにボコられないぐらいに頑張りたいものである。ええ。

パシフィックネイションズのジャパンラウンド予定は以下の通り。

6/8 (日)  vs オーストラリアA代表 (博多の森)
6/15 (日) vs トンガ代表 (仙台)
6/22 (日) vs フィジー代表 (国立)

楽しみ!!
その前にまずは 5/31 クラシックオールブラックス戦!!!

19:07 | ラグビー日本代表 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.
05.17.2008

リー・バーケルのキスクラを回想する日々 振り返り番外編その1

5月某日、管理人は激しく後悔していた。続々々・ビデオを整理しがてらな日々の番外編で鋼鉄の男ことリー・バーケル氏のリアクション編でもやろうかと思っていたのだが。

数が多すぎるわ!!

文句を言いながらもバーケルダイジェスト編 with ジェフ・バトルほか。


ざっと見返して分析したところ、バーケル`sリアクションは主に3系統に分けられる。


その1:ワールドチャンピオン級=ハグ+高笑い+背中バシバシ 
その2:主要大会メダル級   =「awesome!!」+がっちり握手
その3:自爆         =葬式会場+硬直


‥‥。

バ、バトルのキスクラ中心に見てるからだよな、硬直の記憶がやたら多いのは。冗談ぬきで弟子ともどもフリーズしている絵面がやたら多いこのコンビ、ならばせめてこのブログだけでも和やかなキスクラを漁ってみせようじゃありませんか。

・2005ナショナル FS 「ナコイカッツィ」 
この04ー05シーズンはずっと好演技で珍しくキスクラも和やかだった。その中で一番といえばやはりナショナル、バトルが初めて国内戦を制した大会である。ふたつのアクセル、両方向回転のスピン。キスクラで得点が待ちきれないという表情のバーケルが見られるのは貴重である。んがしかし、高得点が出ても握手と肩バシバシのみ。ハグへの道は長く険しい。観客席ではロシェットが大興奮。ちなみに昔は派手なネクタイが多かったバーケルコーチ、この頃から渋めのチョイスに。

・2005ワールド SP 「ラフマニノフ前奏曲」 
これはバーケルよりもラファエル・アルトゥニアンコーチが。最後のスピンの背景でガンガンにガッツポーズするラファエルの隣で微動だにしないバーケル氏という対比が素晴らしくいえいえ何も言うことはございません。数少ないバトル、バーケル、ラファエルの三人キスクラのひとつ。なんつーかこの三人だとラファエルが一番キスクラで堂々としている。

・2007ナショナル SP 「アディオス・ノニーノ」 
アディオス初お披露目となった大会。メイビーの直後の滑走だったためこっそり見届け拍手するメイビーとダグ・リーが映っている。アクセルを失敗したにもかかわらず国内戦ならではの高得点が出てしまい本人不満爆発モード、マシンガンのように何かをまくしたてバーケル必死に宥めるの図。「後で、後で控え室でたっぷり聞くからここでは言うな!!喋ってくれるな!!」とでもいうかのような必死の制止が笑える。

・2007ナショナル FS 「アララト」 
この演技の一番の見所は要所のジャンプで背景に映り込むお揃い白トレーナーの一団その名もメイビー応援隊。一個小隊が1ブロックに固まって座っておられるので目立つ目立つ。正体はメイビーのご家族がたなのだが、メイビーのときのウルトラスーパーリアクションは心和みますがバトルの演技のときもしっかり温かい拍手を下さいます。素敵なご家族です。あ、バーケルはキスクラで息も切れ切れのまま何やらジャンプ談義をはじめる弟子の話をしっかり「Yeah,Yeah」と聞いてあげる出来たコーチでした。点数が出た後にさらに観客のスタオベ。

・2008ナショナル SP 「アディオス・ノニーノ」 
ラファエルとの三人キスクラ。演技後、バトルが戻ってくる前にコーチ同士が握手しているところが印象深い。バーケルはいつものように超冷静に淡々と、ラファエルは両手で頭を下げながらがっしり握手。GPシリーズを思うと両者に少し含むところがあるのかなどと思わなくもないシーンでした。バトルが戻って来てからのキスクラは和やか。だがしかし。スコアが出た後さっさと立ち上がる熱い男ラファエル。バトルも「え、もう行くの」という感じで追い立てられるように立ち上がる。その横で我関せずスコアボードを眺め続ける動じない男バーケル。美しい対比であった。

・2008 4CC SP 「アディオス・ノニーノ」 
練習で一度も決まらなかったというアクセルが本番でなぜか決まる。爆弾のような黄色い悲鳴を聞きながらのキスクラ、超高得点にふたりとも笑顔。珍しく弟子の方がコーチを笑わせています。

・2008 4CC FS 「アララト」
高い得点を見てびっくりする弟子、「当然です。お前はそれだけの演技をしてるんです」とでも言わんばかりに何度も頷いて見せるコーチ。なんでコーチの方が得意げなんでしょうな。

・2008 ワールド SP 「アディオス・ノニーノ」
まだ記憶に新しい2008ワールド。キスクラでは呼びかけるカメラを三度間違える。「awesome!!」「 thank you!!」がっちり握手、腰を叩いて終わり。

・2008 ワールド FS 「アララト」
高笑い!! じゃなくてついにこの時が来た。世界王者にならないとハグしてもらえないとはどんだけ厳しいのか。バトルはこの時のバーケルのハグについてIFSという雑誌で次のようにコメントしています。

>Describing his coach as his rock, Buttle said he was so proud to have Barkell with him in Sweden. “After the results I got a hug out of him,” Buttle said. “We [his students] jokingly say, ‘Wow, you really know you have done well when Lee gives you a hug.’”

ちなみに二つ目のアクセルが決まってバッシバッシ大拍手。氷から戻って来たリンクサイドでは「just like at home!!」「haha, awesome!!!」でバトルからハグ。そしてリプレイ中のキスクラではすでに何度も報道されすっかり有名になってしまった「メダル取れたかな?」「ああ、とれたとも」「良かった嬉しいよ」「私が言ってるのは金メダルのことなんだがな…」というやりとりが。その数分後、バーケルコーチの予言は事実に変わるのでした。
しかしこのワールドのバーケルはバーケルじゃないですな。きっと中にラファエルが入っていたに違いない。そうでもなければあのウルトラスーパーリアクションぶりは理解できん。


キスクラを見ているだけでも選手の成長が垣間見えて面白いものである。2005年ぐらいまでのバトルは超完璧主義者でかなり神経質な選手に見受けられたが、怪我から復帰した2007年ぐらいから良い意味で適当さを覚えたというか丸く穏やかさと自分をコントロールする冷静さ、力強さが感じられるようになった。本当に良い雰囲気を醸し出しはじめました。真面目に誠実に年月を重ねて来た選手ならではの円熟味、まだまだ深みを魅せてくれそうです。素晴らしい。

個人的にアスリートはどの種目でも30歳ぐらいの選手に魅力を感じるのですが、フィギュアは引退が早いからなあ。27歳までバトルという選手を競技で見られるのは幸せなことです。どうかあと二年間、27歳までしっかりとバトルの道が繋がっていますように。

02:25 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.
05.16.2008

カランダッシュのスイスフラッグボールペン

文房具マニアである。ええい、認めようマニアだと。

鉛筆や万年筆、ノートをせっせと収集してしまいます。筆記具としては万年筆と鉛筆が大好きなのでボールペンにはあまり手を出してこなかったのですが、三年ぐらい前に伊東屋をふらふらしていてつい一目惚れしたのがこちら。


IMG_11442_20080516002257.jpg


カランダッシュのスイスフラッグボールペン。

スイスといえばカランダッシュ、カランダッシュといえばボールペン。といってもこれは廉価版のお手頃のものですが、1500円ぐらいだったかな。適度な重量で持ちやすいです。何よりスケルトン気味の赤ボディが可愛い。自分の国の国旗を堂々とこういうデザインに入れてしまうのがスイスらしい。カランダッシュのスイスフラッグ鉛筆も可愛いです。日の丸ボールペンや鉛筆には心ひかれないだろうなあ。カランダッシュはボトルインクのデザインも可愛いです。


実は今、恒例の「LAMYのサファリ2008限定版」気になっています。色が!!! ライムグリーン!! クール!!

これまでサファリには手を出さなかったのについ買ってしまいそうであります。

23:47 | 文房具・雑貨 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.
05.15.2008

GreenDay 「Good Riddance Time of Your Life」おおいに楽しめたかな?

「The Foxboro Hot Tubs」のついででメモ。

フィギュアスケート世界選手権2008でカナダのジェフリー・バトルが優勝(おめでとう!!)した表彰式。美しいアカペラの「オーカナダ」を聴くバトルを見ながら、管理人の頭にはGreenDayの「Good Riddance (Time of Your Life)」が流れていました。おおいに楽しめたかな?おおいに楽しめたかな? トリノ後のあれこれを思いながらしみじみしました。

もともと一番好きなバンドの一番好きな曲のため常から週に何度も聴くような曲でしたが、最近またヘビーローテーションに。曲も良いが歌詞がとても好きな曲です。でも確かにPersonal Jesusもいいよな。

以下、適当な訳。本当に適当なので間違いがあるかもしれませんが。


「Good Riddance (Time of Your Life) 」おおいに楽しめたかな? (GreenDay ) 

またターニングポイントだ 
道が二つに分かれている
時間が君を導いてくれるさ
この試練をうまく使わなきゃね
「なぜ」と聞いては駄目だよ
疑問に思うのも駄目だ
時間ってものが教えてくれる教訓なんだから

何が起きるかなんて予想もつかないけれど
最後の結末はきっと正しいはずさ
おおいに楽しめたかな?

写真でも撮って
君の心にしっかり刻み込め
記憶の中の「良き日々」って棚に並べておけよ
思い出のタトゥーも試練で傷ついた肌も
すべてに価値があったんだ

何が起きるかなんて予想もつかないけれど
最後の結末はきっと正しいはずさ
おおいに楽しめたかな?


02:37 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.
05.15.2008

「The Foxboro Hot Tubs」のアルバム「Stop Drop and Roll!!! 」発売予定

さかのぼること2007年12月9日、奇しくも某パンクロックバンドのドラマーの35歳の誕生日にとあるインディーズバンドがウェブサイトで楽曲を公開した。
彼らのバンド名は「The Foxboro Hot Tubs」。メンバー構成も不明なこのバンド、しかしそのニュースはまたたくまに世界を駆けめぐりホームページにアクセス殺到。わずか数日間でフリーダウンロードを終了する大騒動にまでなった。
そんな彼らがついにデビューアルバムを発表する(2008年6月24日発売予定、輸入盤5/20 )
そして謎のベールに包まれていたバンドメンバーの素性がようやく明らかに。男ばかりの5人組バンド、

Reverend Strychnine Twitch    ←??
Mike Pritchard          ←某ベーシストの本名
Frank Edwin WrightIII       ←某とってもクールなドラマーの本名
Jason White           ←サポートギター
Jason Freese           ←サポートキーボード

ああGreen Day。
どうも当初は覆面バンドで楽しもうとしていたらしいですがあっというまに世間にばれてしまい、それならいいやと開き直ったようです。
まあバレるよね普通に考えて。ビリー・ジョーだけあきらめが悪いようですが。

Stop Drop and Roll!!!


1.Stop Drop and Roll
2.Mother Mary
3.Ruby Room
4.Red Tide
5.Highway 1
6.She's A Saint Not A Celebrity
7.Sally
8.Alligator
9.The Pedestrian
10.27th Ave. Shuffle
11.Dark Side of the Night
12.Pieces of Truth

01:14 | ロック・POP等 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.
05.14.2008

山田章仁、ホンダヒート入り

12日、トップウエストのホンダヒートが山田章仁(22)選手の入団を発表した。

WTB 山田 章仁 180cm/80kg 22 慶応義塾大学


なんだってーーーー!!??

最後まで進路情報が出てこなかったのが慶応の山田だったので心配していたがトップウエストのチームに決まりました。どうも海外チームでプロ契約を目指して積極的に動いていたらしいですが、現時点では難しいということでホンダヒートと一年のプロ契約を結ぶことにしたらしい。
「海外挑戦という希望を一番理解してくれた」ということだそうだが、ウエストか‥。
トップリーグ含む国内約20チームから誘いがあったとのことなので、ほぼトップリーグ全チームが勧誘した計算に。それこそあそことかソコとかが「山田来てくれ!!」と言ったはずなんですが、海外への気持ちは強いようです。留学という形ではなく本格的に挑戦したいという契約ですね。
個人的にはトップリーグであの快足を見たかったですが、仕方なし。まずはチームのトップリーグ昇格を目指すということです。

海外か。

どうよヤマハの某重量級FBとか。カミイグサに居る場合じゃないぞ。


01:41 | ラグビートップリーグ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Tue.
05.13.2008

ジェフリー・バトルの「I Pagliacci」

振り返る日々SP編でもEX編でもまったく触れなかったプログラムがありました。バトルの07ー08シーズン当初のSP 「I Pagliacci」。その斬新すぎる衣装はともかく、プログラムはとても好きである。サーキュラーステップが圧巻、見せ場たくさん。

だが哀しいかな、これもSPで滑るには劇的ドラマチックすぎてジャンプがはまらず年明けのナショナルで前シーズンの「アディオス・ノニーノ」に戻すことに。結果的には正しい判断だったのだろうが、バトルはこの「I Pagliacci」が好きだったそうで未練があった模様。

で、エキシビナンバーになったわけですがここからがまあ劇的。なんと2008ワールドの大トリを飾ってしまった「I Pagliacci」。
これも結果的には大正解だったと思う。エキシビでのボーカル入りプログラムのなんと素晴らしいことか。もとが競技用プログラムだけに内容が濃い。完全照明のリンクでは「ナコイカッツィ」の衝撃再びと思わずウィルソンのセンスに撃沈させられたが、エキシビの暗い照明の元では白い衣装がなんと鮮やかに映えることか!!(←勝手)プログラム自体もより劇的に進化、なるほどこのプログラムでバトルとウィルソンが表現したかったのはこれなのかとようやく了解したものだった。系統としては「サムソンとデリラ」かな。

好きな演技は2008ナショナルと2008ワールドが甲乙つけがたし。ゴールドメダルの感動のまま完璧な「I Pagliacci」を見せてくれたワールドだが、カメラワークが悪いのといかんせんバトルさんの刈上げが白ピエロ衣装に似合わない似合わない。このシーズン少し髪をのばしていたのはなるほどこのためだったのかと思うほどの珍妙さ。よってまだ髪の長かったナショナルのが一歩リード。圧巻の演技でした。(もっとも「アディオス」は刈上げで大正解だった)

そして何より、このプログラムで思い出すのは2008四大陸選手権のGalaフィナーレ。そう、俺たちふぃぎゅあすけーたー!!である。
これより1ヶ月後、ライサチェクがワールドを棄権するはめになったのは変なモノ投げたからじゃないかと真面目に考察いたしました。
↓
New Pair Jeffrey BUTTLE & Evan LYSACEK  ※リンク先You Tube音量注意!!


いやはや数奇な運命をたどった「I Pagliacci」でありました。

04:40 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.
05.11.2008

2007年第1602回N響定期公演「ブラームスピアノコンチェルト第1番ニ短調」

レコーダーから発掘その2、第1602回N響定期公演「ブラームスのピアノコンチェルト第1番ニ短調作品15」(指揮/外山雄三、ピアノ/小山実稚恵 、2007年10月5日NHKホール)。


ブラームスの第1番で鼻歌歌いたくなったのはこの演奏が初めてでした。おかげでこの10月はブラームスばかり聴いていた記憶がある。

それぐらい強烈なインパクトがあった演奏だったのでレコーダーに残しておいたらしい。

ピアニストは小山実稚恵さん。間違いなく力のある方だと思います。管理人が好きな演奏家は超絶技巧派ではなく、ぐっと耳を惹き付ける「熱」とか「間」とか「何かと対話している空間」を聴かせてくれる人が好きなのですが。
彼女の場合、それは無邪気なパワーを放出していた。悪い意味ではなく何も考えていないかのような、自宅で指慣らしに弾いているかなのようなナチュラルさ。それでオケを背負っているのだから楽しくない筈がない、見ているこちらが羨ましくなるような贅沢な演奏です。
特に第3楽章はノリノリでしたね。
ポップでロックなブラームス。「鍵盤を叩くの気持ちよい!!」という、鍵盤楽器奏者の根源的な欲望を見せてもらいました。


なぜだろう、他に映像ではラトル&バレンボイム(ベルリンフィル/2004年アテネ)もレコーダーから見つかったが、このN響&小山の方が好きかもしれない(もちろんバックハウス&ベームは別として!!)

とにかく楽しめた演奏だったということです。



23:40 | クラシック音楽 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.
05.10.2008

ピエール・サンカン「ミュージックボックス」

DVDレコーダーから発掘したぞ。2007年10月21日に放送された大阪センチュリー交響楽団第124回定期演奏会(9月28日)から珍しい一曲、ピエール・サンカン(Pierre Sancan,1916〜、仏)の「ミュージックボックス」。
この演奏会のメインはリストのピアノコンチェルト第1番とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(指揮/山下一史)だった。交響曲はあまり聴かないがピアノコンチェルトは聴く。この演奏会はアンコール曲がとても良かったのでDVDに残しておいたようである。

ピアニストはベネズエラ出身のセルジオ・ティエンポ (Sergio Tiempo)(1972〜)。日本にも既に10回近く演奏に訪れ都響や読響など日本の主要オーケストラとも共演、NHKの番組にも出演しているとのこと。‥記憶にないっす。
演奏スタイルは割とあっさりめでカラっとしている。癖がないので聴きやすい反面、強烈なインパクトは今回は特に感じなかった。なるほどリストが自分の方向性と言うのも納得である。オケとしっかり共鳴しようとしているのが伝わって来たのが好印象だった。

リストはさておき、アンコールに選んだのがピエール・サンカンの「ミュージックボックス」(「オルゴール」ともいうらしい?)。
これが素晴らしく可愛らしい小曲だった。ネジを巻かれたオルゴールがゆっくりと動き、途中で止まりかけ、最後はくるくると高速で回って終わり。わずか1分30秒ほどの短い、なんともフランスらしい洒落た曲である。弾いているティエンポも楽しげで、後ろで聴いている団員たちも思わず微笑んでしまうほどの演奏だった。

ううむ、これは名曲。

調べてみるとこのセルジオ・ティエンポ、ムソルグスキーの「展覧会の絵」を出しているらしい。ちょっと興味あり、どんなムソルグスキーだろう。



00:05 | クラシック音楽 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.
05.09.2008

ジェフリー・バトルの過去プログラムを回想する日々 エキシビ編

続々々・ビデオを整理しがてら、これまでのSPとFSを総ざらいする日々。
これまでのバトルのブログラムを懐かしんでみるパート3。

エキシビジョン編
これも秀作ぞろい、音楽を存分に表現した楽しげなパフォーマンス、独特の綺麗なスケーティングをじっくり見せてくれる。

・「Ave Maria 」 2005-2006
薄灰色のブラウスとズボンのグールド衣装か白いブラウスと黒い上下のラフマニノフ衣装。
これは超有名、バトルの代表的プログラム。日本で開催された2005年グランプリファイナルでも披露し評判が良かった。独特の綺麗なスケーティング、イーグル、イナバウアーの凡てが一番美しく見えるプログラムで今でもとても人気がある。
GPFでは解説の佐野氏、伊藤みどりさんらが「美しい」を連発、フリーレッグの美しさとエッジ使いの上手さは天下一品とのこと。挙句の果てに「バトルはジャンプを飛ばなくて良いんです、それで魅せられる男なんです」とのたもうた。なんという正論を。

・「I Love a Piano 」 2005Trophee Eric Bompard
白いYシャツ黒いセーターに蛍光ワッペンという「sing sing sing」衣装。このシーズンはこういった選曲で押しまくりました。音というより歌メインですが、不思議とバトルにばっちりはまったプログラム。最後のキメのポーズがとても好きです。
 
・「Feeling Good (Michael Bublé ) 」 2006トリノ五輪エキシビ
これも「sing sing sing」衣装。これもバトルに良くはまった。重圧から解き放たれ、のびのびとした演技を見せてくれました。

・「Go The Distance (ディズニー映画「ヘラクレス」)」 2007
白と灰色のブラウス、紺色のズボンというアララト二番目の衣装。ジャパンオープンや名古屋でのショーで滑ったため日本人に印象深いプログラム。
風が吹き抜けるように氷上をすいすいと駆け抜けて行く、ウィルソン言うところの「氷に触れていないような」浮いているようなバトルのスケーティングが存分に観られる壮大なプログラム。「すとろんぐ!!」と拳を握りしめるところは笑ってはいけないが笑ってしまう。

・「Should I Stay Or Should I Go (The Clash)」 2007
黒ジャケット、チェーン、トサカ。
‥‥パンク?? 黒いヒヨコが精一杯悪ぶってますな。


んで、管理人が好きなプログラム。

第一位 「I Love a Piano」 2005 Trophee Eric Bompard
同第一位「Feeling Good (Michael Bublé ) 」 2006 トリノ五輪
なんともいえない魅力のつまったプログラム。バトルはピアノ曲がとても良いですが、こういった曲ではまた違った顔を見せてくれます。タメのあるスケーティングというか、伸びてタメてまた伸びるスケーティングがスウィングしていてとても素晴らしい。ぐっと足元に引き込まれます。身のこなしも鮮やか。「I love a Piano」「Feeling Good」何度でも観たくなるプログラムと演技、エキシビの中ではこの2つが特に好きで、同率で一位。

第二位「「Should I Stay Or Should I Go(The Clash)」 2007ジャパンオープン
これを二番目にするのはどうなんだという気もしないでもないですが。合う合わないは置いて、パンクを滑るときはちゃんと「重い」スケーティングをするバトル。曲に合わせて滑り方が変わるのが観ていて楽しい。「Go The Distance」と同一人物が同じ日に滑ったとは思えない演技で楽しませてくれました。

第三位「「Go The Distance (ディズニー映画「ヘラクレス」)」 2007ジャパンオープン
流れのある壮大なストーリー、浮いているようなスケーティング、リンクを自由に駆け抜けて行く軽やかで涼しげな風のような演技。こっちを二位にした方が良いのか‥?

あとは「River」も丁寧な演技で魅力たくさん。「Ave Maria 」は演技自体は2005年スケートカナダが好きだが、ライティングはGPFの方が良かった。

SP、LP含めて考えると
「アディオス・ノニーノ」>「I Love a Piano」「Feeling Good」>「サムソンとデリラ」「グールド」 という感じでしょうか。

次回、リー・バーケルのリアクション編かメイビー編。



18:07 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.
05.08.2008

高橋大輔選手、ニコライモロゾフコーチとの契約解除

6日、高橋大輔選手がニコライ・モロゾフとの師弟関係を解消したと発表。織田信成選手(21)に同コーチがつくことになり、「国内のライバルと同じコーチではできない」として今後、新しいコーチと振付師を探すことになる。


まあそらそうだわな。

フィギュアスケートで世界のトップ6、最終滑走組に入るほどの選手達はそれぞれ0.1ポイントを削り合うぎりぎりの精神状態で試合に臨む。シングルはあの広いリンクにたったひとりで出て行かなければならない孤独な競技である。コーチの役割は技術的な側面よりも、むしろ精神面でのサポートの方が大きいはず。

そんな過酷な競技でライバルと同門は無理でしょう。


‥‥ん?

ジェフリー・バトル       ←リー・バーケル
 
クリストファー・メイビー    ←リー・バーケル

織田信成            ←リー・バーケル (当時)


‥‥。

バーケルさん、だからあのときバトルがあんなことになったんじゃ‥(2006ワールド)。

新聞記事やインタビューなどを読んでいるとバトルとバーケル、この師弟コンビにはすごく強い信頼関係があることが良くわかる。バトルは今でも試合に向けての精神的サポートを完全にバーケルコーチに頼っているようで、バーケルも基本的にはバトル主導でやらせて一歩下がりつつ、大事な時期はしっかりと支えている。さすが8歳のときから長い年月をかけて信頼関係を築き上げて来たコンビである。
トリノ五輪のキスクラなどを見てもバーケルコーチのクマの出来具合に驚くが、それだけすごい重圧がコーチにもかかっていたということだろう。その中で結果を出すには選手とコーチの信頼関係はとても大切で、むしろそれが凡てを決めてるといっても過言ではない。

高橋選手が自分に専念してくれるコーチと契約したいというのは当然だろう。
女子と男子、シングルとペアならまだしも二人も三人も同種目で抱えるのは無理がある。

バーケルは本来ペアが専門のコーチのはずなんだがそれでも抱えてる生徒はメイビー、ラッセルと若手有望株だけでもかなり多い。
それでも現在は織田選手が離れ、メイビーもダグ・リーがいるので少しはいいのか?
名門クラブですから、スタッフは優秀で‥

‥‥ん?

ジェフリー・バトル    ← 2007 カナダナショナルチャンピオン

クリストファー・メイビー ← 2007 カナダナショナル第2位


>「国内のライバルと同じコーチではできない」 By 高橋大輔 


メイビー‥‥。



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Wed.
05.07.2008

東芝ブレイブルーパス 2008新加入選手

2008年、東芝ブレイブルーパス新加入選手が発表された。

雨宮俊介        192cm/100kg LO 明治大学
宇薄岳央        180cm/85kg WTB 同志社大学
工藤祐輔        178cm/115kg PR/HO 日本体育大学
三井大祐        168cm/73kg SH 早稲田大学
クリスチャン・ロアマヌ 188cm/108kg WTB/FB 正智深谷高校
ヴィヴィリ・イオンギ  186cm/125kg LO/No8 正智深谷高校
スティーブン・ベイツ  191cm/112kg FL/No8 チーフス(ワイカト)

ベイツは元オールブラックス。ホルテンがFWコーチに専念するのかな。

SHはワセダの三井。権丈組で荒ぶるを見事に勝ち取り思い残すことなくトップリーグに参戦。東芝に加入するとは正直驚いた。「東芝のラグビーが面白いと思った」というコメントを昨年どこかで耳にしたが、どんな効果をもたらしてくれるか楽しみです。ジャパンでも活躍する吉田選手とはまた違ったテンポでの球出しが見られるのでは。

そしてロアマヌが東芝に!! びっくり。しかしこれで東芝にも大型ウィングが誕生。コカコーラの向井監督はワールドカップで守備の難点を指摘していたがそこはそれ、冨岡選手に頑張っていただいてだな。
昨シーズンは三洋、サントリーに一歩置いて行かれた感のある東芝、瀬川監督の目指すボールを動かすラグビーが今から楽しみである。

00:19 | ラグビートップリーグ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Mon.
05.05.2008

鯉の日

5日、鯉のぼりの日、カープは前日3位に浮上。
2008シーズンが開幕して約一ヶ月がたった。今年のカープはいかがなものでしょう。


その1:高橋祭り 26回連続無失点、打っては先制弾

ベテラン頑張る。建さん39歳、貴重な左腕が現在カープ投手陣防御率トップであります。
ありがとう建さん、だがこれでいいのかカープ。

その2:エースの系譜

元エース様黒田様の後をたくされた大竹投手、しっかり好投見殺しエラー付きのカープエースの宿命を受け継いでしまいました。なかなか白星がつかず苦しんだが、ヤクルト戦でようやく初白星。この日、中国新聞では小西さんがカープ救援陣を「ヨンフレッチェ広島」と表現。本家に怒られない?

その3:赤松、古巣相手に闘志

元四番のFAにともなう人的補償で阪神からいただいた赤松選手、大活躍。うひょーー。選手をさしあげてばかりのカープファンが初めて知った嬉しさです。花よ開け、もっと開け。


今年は若手が元気である。とくに野手。二軍が良い仕事をしてくれている。おかげでチームに活気が生まれました。
本来一軍で活躍しているはずの選手が数名、まだファームに。彼らが合流してくれば一層勢いがつくだろう。梵ぃーー。
久々にわくわくするシーズンになりそうです。これで交流戦をのりきれれば‥ももももしかしてもしかしちゃう?  ←まだ早い



18:21 | 広島カープ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Mon.
05.05.2008

ジェフリー・バトルの過去プログラムを回想する日々 LP編

続々・ビデオを整理しがてら、これまでのSPとFSを総ざらいする日々。
これまでのバトルのブログラムを懐かしんでみるパート2。

LP編
バトルのFS‥‥それはドキドキハラハラの代名詞。ウィルソン&バトル節炸裂の凝りに凝ったプログラムのせいかよく転んでくださります(遠い目)。

・「イタリア映画「道」よりGelsomina 」 2001-2002
伝説の青シャツサスペンダー。バトル青年19歳、この年のNHK杯で日本の女性ファンのハートをぐわっしと掴んだらしいが‥‥如何せん記憶にない。見てはいた筈なんですが。
写真を見ると無邪気な笑顔全開。何の重圧もなく伸び伸び滑っていた時期なんでしょう。この好青年がどこをどうやって現在の偏屈哲学者になったのか。謎は深まるばかりである。

・「サムソンとデリラ (サン=サーンス)」 2003-2004
袖がスケスケの青い上着に茶色っぽいズボン。このときはSPの「Take Five」の印象の方が強く、というか「衣装スケスケ」しか記憶にないっす。でもこれでバトルを覚えた。

・「ナコイカッツィ (Philip Glass)」 2004-2005
渦巻きマーブルの青いジャージ。ウィルソンの超前衛的衣装センスを確信。バトル22歳、初めてナショナルを制した。斬新な力強い男性的なプログラム、2007ナショナルのアララトと通じる迫力ある演技で観客の大喝采を受けました。

・「Glenn Gould 」 2005−2006
薄グレーの上品なプリント柄ブラウスに黒いズボン。初めて思ったウィルソンGJ!! そしてグールド。きたきたきたきたーーっと叫んだかは忘れたがまさかグールド使うとは思わなかった。確かにブームではあったけどもまさかの選曲。バトルの静かなスケーティングにこの上なくはまっていたものの、凝りすぎて滑りづらくなり結局プログラム変更、五輪では「サムソンとデリラ」に戻すことに。ああああああ。

・「アララトの聖母」 2006-2007、2007−2008
黒い上着に裏地は青。グールドと雰囲気の似た白とグレーの柄ブラウス(2007)。金の縁取りの入った黒いベストと赤いブラウス(2008)。
ワールドチャンピオンをもたらした記念すべきプログラム。2006ー2007の旧バージョンと2007ー2008の新バージョン、どちらもそれぞれ良さがあるが、ストレートラインステップは旧バージョンの方が好きだった。全体の流れは最終バージョンの方が確かに良かった。第一印象は「青似合わねー」だったような。
背骨の疲労骨折から戻って来た2007ナショナル、もの凄い気迫で滑りきったアララトは鳥肌ものでした。ストレートラインステップでぴんと背筋を伸ばした後、広い真っ白なリンクに一気に駆け出して行く瞬間はカメラワークとあいまって今でも一位二位を争う好きな場面です。最後のスピンの途中から観客総立ちのスタンディングオベーション、これもカメラワークがよく忘れられない感動的な場面。演技終了後はさすがにバテました。バトル24歳、Wellcome back, Jeff !!!


んで、管理人の好きなプログラム。

一位:「サムソンとデリラ (サン=サーンス) 五輪バージョン」 2006
グールドと迷うところだが、サムソンとデリラで。SPは別として、LPの中ではウィルソンとバトルの最高傑作かもしれないこのプログラム。最初から最後までロマンチックが止まらない、まさに氷の上のバレエ。忘れられない演技はやはり2006トリノ五輪FSでしょうか。バトルの「名前をコールされるまで、何千人の観客も目に入らなかった。ドクターも他のスタッフも居なかった。リー(バーケルコーチ)と僕のふたりだけ、最高にクールな時間だった」という有名なお言葉も忘れがたい。ベストの演技で銅メダル獲得。表彰式を背にトレイシーがぐっと涙をこらえながらバトルを称えていたのがとても印象的でした。どこだったか、「フィギュアスケートの凡てが凝縮されている」と評した解説者がいたような。銅メダルおめでとう。

二位:「グレン・グールド」 2005
好きというほど滑っていない幻のプログラムグールド。あえて好きな演技をあげれば2005年スケートカナダか。いや、これは演技というより演技後のキスクラが忘れられない。ジャンプで転倒してブレードでざっくりズボンを切り裂き右太腿から流血。なんとか最後まで滑りきったものの、キスクラに戻るや超仏頂面。表面上は常の冷静さを保ちつつ心配してちらちらと怪我の様子をうかがうが当の本人が「触れるな危険」状態で手が出せず、努めて普段通りを装うバーケルコーチがなんとも健気で涙を誘った。バトル、お前‥‥。
幸い怪我は軽かったようでエキシビでは照れながらそれは美しいアヴェマリアを披露していた。ただ、これがトラウマになったのか思い出したくなかったのか、五輪ではサムデリに変更。
このプログラムとバトルがつくり出す静寂の世界がとても好きでした。

三位:「アララトの聖母 2008年世界選手権」 2007-2008
ワールドチャンピオンおめでとーーーーーーう!!!!!
でも何が一番記憶に残っているかといえばリー・バーケルの高笑いだよ。2008ワールドキスクラでのバーケルの高笑い、今でも耳に焼き付いて離れません。幸せだけど悪夢です。バトル優勝の思い出がいまや完全にバーケル高笑いの思い出にすりかわってます。バーケルさん、あなたそんなお方でしたっけ?? いつもの超冷静な極渋ダンディはどこへ。トレイシーにも突っ込まれてましたな。

EX編に続く。

02:57 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.
05.04.2008

ジェフリー・バトルの過去プログラムを回想する日々 SP編

続・ビデオを整理しがてら、これまでのSPとFSを総ざらいする日々。
これまでのバトルのブログラムを懐かしんでみる。

SP編
バトルのSPはどれも名作である。

・「Take Five (The Dave Brubeck Quartet)」 2003-2004
芥子色のシャツにチョッキにストライプズボン。21歳、粋がっていた時期がありました。このシーズン、NHK杯で優勝。今見てもなんというかキザなプログラムである。

・「ラフマニノフの前奏曲 嬰ハ短調」 2004-2005
黒い上下に白いブラウス。22歳、成長期を経て身体のバランスが定まって来た時期。緩急をあまりつけず一定のスピードで流れて行くバトルにしては一風変わったブログラム。最後のスピンの流れが美しい。

・「Sing, Sing, Sing  (Louis Prima)」 2005−2006
ザッツ普段着、白いYシャツ黒いセーターに蛍光色ワッペンをつけました。カナダの秀才23歳は衣装に金をかけません。
トリノ五輪シーズンのSP。曲自体は超定番ながらもさすがウィルソンとバトル、存分にらしさを発揮。このプロでのバトルの可愛子ぶりっこぶりに相当なファンの管理人ですら思わずイラっと来てぶん殴りたくなったことを告白します。これ、バトル嫌いな審判はどう思ったんだか。かなりハマったプログラムだったが、五輪本番でまさかのミスがああああ。

・「Adios Nonino (Astor Piazzolla)」 2006-2007、2007−2008
黒いスケYシャツに赤いインナー、黒いズボン(2007)。ベルベットのワイン色の上着に黒いズボン(2008)。来た、ついに来た。これぞウィルソンとバトルの真骨頂にして彼の代表作となった記念すべきプログラム。フィギュアを見て泣きたくなるほど美しいと感じたのは2007ワールドのバトルのアディオスが初めてだった。
2007年ナショナル、ワールド、2008年ナショナル、ワールド。お世話になりました。


んで、管理人の好きなプログラム。

一位:「アディオスノニーノ (Astor Piazzolla)」
文句なし。バトルのSPだけでなく、ヤグディンのWinterはじめ過去の他のどのスケーターのプログラムよりもバトルのアディオスノニーノがいい。
背骨の疲労骨折から氷に戻って来た24歳が東京で見せた悲壮感漂う切ないアディオスノニーノ。自分の滑りと向き合って見つけた答え、25歳のバトルがイエテボリで見せた喜びに満ちたアディオスノニーノ。悲しみと喜び、2シーズン滑ったことでどちらも見事に表現してくれました。
ピアソラが亡き父に捧げた人生讃歌。透明な音に満ち溢れた本当に美しいプログラムでした。

二位:「Sing, Sing, Sing  (Louis Prima)」 
まあ無性に殴りたくなるのはさておき、バトルさんに良くはまったプログラムだった。そして衣装の着回しぶりも見事だった。好きな演技は、2005年スケートカナダ。最後に審判席にぶつかるハプニングがまたイラっときて良い。ロシェットとウィルソンも映っていて嬉しかったのを覚えている。


あとはどれも同じくらい好きである。
「Take Five」なんかは今のバトルに滑ってみてほしいプログラム。当時のちょっと無理してる?感が今どうなるか見てみたいという勝手な希望である。

FSとEXは後日。

01:43 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.
05.03.2008

ジェフリー・バトルの来季プログラムを想像する日

CSOI真っ最中のジェフリー・バトル、カナダの25歳。
非常に楽しそうだということですが、日本に居る身としては.comのレポや新聞記事を読みあさるぐらいしかやることがない。
特にDepeche Modeの「Personal Jesus」が評判が良いようで。少しだけ見た感じ、結構大胆に曲を編集してるのかなという印象。全部見たわけではないので分からないが、早く見たい。


同時に気になるのが来季の競技用プログラム。背骨を疲労骨折して2006シーズンを半分棒に振って以来、「アディオスノニーノ」と「アララトの聖母」を2シーズン続けて滑ったバトルだが、来季はSPもFSも新調してくるでしょう。

SPは何となくジャズのターンな気がする。「ラフマニノフ前奏曲」→「sing sing sing 」→「Adios Nonino 」→「Pagliacci 」→「Adios Nonino 」ときたので、そろそろ金管が華やかな曲かなと。

FSは、アララトがかなり分かりやすくドラマチックな曲だったので逆にバトルお得意の難解系が来るかもしれない。大歓迎である。
「ナコイカッツィ」→「Glenn Gould」→「サムソンとデリラ」→「アララト」。
アララトはあえてどれと言えば「ナコイカッツィ」に近いか。バトル&ウィルソンにしてはどちらかというと表現よりもジャンプの飛びやすさ重視のかなり分かりやすいプログラムだった。とすると、次はこのコンビの本領発揮で小難しいプログラムを作るかなと。

個人的には、「Glenn Gould」がとてつもなく好きなのでもう一度チャレンジしてくれないかと思う。前回はどうにもジャンプがはまらなくてサムデリに戻したが、今のバトルならグールドを滑れると思うんだがどんなもんだろう。

来季はオリンピックのプレシーズンということで、五輪シーズンに何かあったら「戻せる」しっかりしたプログラムを作っておく必要がある。と同時にどちらかはちょっと冒険しても良いシーズンである。そこでグールドをバトルさん。地元開催でグールドなんて最高じゃないですかバトルさん。

ビデオを整理しがてら、これまでのSPとFSを総ざらいしてみて思った。大器晩成、どんどん素晴らしいスケーターになっていってます。


09:33 | スポーツ全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Fri.
05.02.2008

五カ国対抗戦 アラビアンガルフ戦出場予定メンバー

ラグビージャパンは3日、花園で五カ国対抗戦の二試合目でアラビアンガルフ代表と対戦する。
アラビアンガルフは要するにアラブ各国からの寄り合いチームである。


ジャパンの出場メンバーは、PR尾崎、池谷、HO猪口、LO大野、北川、FL菊谷、中山、NO8箕内、SH佐藤、SOアレジ、CTB大西、今村、WTB小野澤、吉田、FBロビンス。

FBは有賀がどうやら足の故障で外れたらしいので何でも屋ロビンス。FWは第一列がそっくりかわってサントリーのPRコンビを東芝の猪口が仕切ることに。どうせならここで青木の方がいいんじゃないかという気もするが。

この試合が2008シーズン代表戦の国内オープニングゲームとなる。

よって新しいグッズもどんと発売。
基本的にシーズン売り切りごめんなので欲しいグッズは早めに買っておくのが吉。

我らがジャパンはブレイブブロッサムズなどという有り難い愛称を頂くサクラの戦士達である。
昨年はサクラキャップとタンブラーをゲット。今年も何か格好良いグッズがあれば貢献いたしますぞ。


18:35 | ラグビー日本代表 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑